- APIエコノミー
-
勝ち組企業が取り組むAPIファースト
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822258245
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[BOOKデータベースより]
250兆円経済圏が生まれる今、乗り遅れないためのAPIの基礎。
第1章 APIの必要性を知る(APIって何?;ビジネスパーソンにとってのAPI;機能ではなくサービスを呼び出す;APIで自前主義から脱却;あなたの会社のビジネスもAPIになり得る;金融業界で先行するAPIエコノミー)
[日販商品データベースより]第2章 APIの活用法を知る(三井住友銀行―FinTech企業とAPI連携して金融サービス拡充;アドバンスト・メディア―音声認識技術「AmiVoice」をAPIで提供;オークファン―APIを通じてネットオークションの相場情報を提供;ジョルダン―「乗換案内」の機能をAPIで法人向けに提供;AOSモバイル(InCircle)―チャットサービスと業務システムのAPI連携が生む新たな可能性;AOSモバイル(AOSSMS)―APIを通じてSMSの機能をアプリケーションへ手軽に実装;アマゾンウェブサービス―APIを公開したい企業をAWSが手助け;Nuix―APIを通じて自社製品のコア技術を積極的に外部へ公開;AOSデータ(AOSBOX)―「データの活用」へ、APIで業務システムと連携)
第3章 API取引所の役割を知る(APIエコノミーにおけるAPI取引所の役割;API取引所の活用事例;日本におけるAPI取引所の活用)
“250兆円経済圏”となり得るAPIエコノミー、全ビジネスパーソン必読の書
API(Application Programming Interface)とは、コンピュータ用語でいうと、プログラムの機能を外部から利用できるようにするインタフェースです。
いま、APIがビジネスの分野に広がろうとしてします。企業が持つ多くのサービスやデータをAPIによって外部に公開し、それらを他社が利用する動き、すなわち“APIエコノミー”が始まっています。
こうしたAPIエコノミーは企業間をつなげ、米IBM社の試算では2018年で2兆2000億ドル(約250兆円)の巨大な経済圏になる見込みです。
企業間のサービスやデータを結び、新たなビジネス価値を生むAPIは、すべてのビジネスパーソンに影響を及ぼすものです。そのAPIの意義や実態を本書で解説します。
1章ではまず、APIとは何か、を解説します。
誰にとって役立つものなのか、自分たちのビジネスにどんな影響があるのか、どういう考え方で取り組めばよいのかなどを説明し、APIの必要性を理解します。
2章では、APIの提供者である各企業の取り組みを通じ、その活用法や意義を見て行きます。
三井住友銀行、ジョルダン、アマゾン ウェブ サービスなどのAPI関連の取り組みを紹介します。
3章では、API取引所を取り上げます。APIを提供する側、APIを利用する側の双方にメリットがありますが、その仲介役であるAPI取引所が大きな役割を果たします。
海外での取り組みと日本国内の動きを見て行きましょう。