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[BOOKデータベースより]
ICTと現代の知的財産権
[日販商品データベースより]メディアの歴史と知的財産権制度の変遷
知的財産法制全体の概観
産業構造の高度化を支える知的財産権
消費生活に浸透し消費行動を誘引する知的財産権
一部の職業的創作者からすべての人たちが創作公表する時代の知的財産権
ICTユーザから見た著作権―生活の中の著作権
コンピュータソフトウェアと知的財産権
コンピュータソフトウェァビジネスと知的財産権
コンテンツ流通ビジネスと著作権
オープンソースソフトウェアとコモンズの思想
DRMの技術と法
ICTにかかわる標準化と知的財産
ICT企業の知財・標準化戦略
ICTの将来と知的財産権
本書の初版は2010年代初頭の2012年8月に上梓されたが,6年の間に世の中は大きく変動している。そしてこのことは本書が対象としている情報通信技術(ICT:Information Communication Technology),および知的財産権とその適用分野でも例外ではない。ICTの分野では初版で示した当時のトレンドとしての「デジタル技術」,「高速通信」,「クラウドコン ピューティング」,「スマートフォン/タブレット端末」,「SNSサービス」等は今日すでに当たり前の技術・サービスとして世の中に認知され,私たち利用者はその恩恵を十分に被っている。現在はその当時に萌芽が見られていた「IoT(Internet of Things)」,「ビッグデータ」,「第3世代の AI(Artifcial Inteligence)」といったキーワードの元に各国の企業がこれら技術・サービ スの覇者となるべくしのぎを削っている。知的財産権の分野では,このような世の中の変動や技術革新を受けて政策や法律に関して新たな動きがあり,第2版ではこれらを盛り込んだ内容とした。