- あら、もう102歳
-
俳人金原まさ子の、ふしぎでゆかいな生き方
草思社文庫 きー1ー1
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784794223203
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- パリの砂漠、東京の蜃気楼
-
価格:660円(本体600円+税)
【2023年04月発売】
- あら、もう102歳
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2013年04月発売】
- 伊藤まさこの買いものバンザイ!
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年08月発売】
- 軽井沢週末だより
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2012年05月発売】
- パリの砂漠、東京の蜃気楼
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2020年04月発売】
[BOOKデータベースより]
俳句界で“不良少女”と呼ばれた102歳の著者が、そのみずみずしい感性をはじめて明かした一冊。四ツ谷で暮らした少女時代から、銀座で過ごした青春時代、結婚・出産、夫の浮気、そして49歳で飛び込んだ俳句の世界―俳人金原まさ子が綴る、その半生と102歳の日常。巻末に100歳から106歳までの句作を厳選収載!
1 たまたま一〇二歳(気がついたら一〇二歳。電車で席を譲られるのはちょっと…;日に何度も「あちら側」へ。俳句はわたしの竜宮城 ほか)
[日販商品データベースより]2 二十歳の銀座(「ひる逢ふ紅はうすくさし」。家を出ていった「夫」との逢い引き;銀座松坂屋裏「ブランズウィック」。二十歳のわたしたち ほか)
3 美しい男性たち(「戦場のメリークリスマス」の坂本龍一で、人生が変わりました;デヴィッド・シルヴィアンやプリンスのライブにも行きました ほか)
4 麹町六丁目七番地(七歳のとき、父が「おもしろいものを見せてあげよう」と;四ツ谷駅の向かい、銀行員の父が建てたわが家 ほか)
5 フマジメとマジメ(愛することがツラい、などと、思っていたから、罰をくだされたのです;夫はベッドをのぞきこんで曰く「デカい鼻だな」 ほか)
「わたし自身、年をとればとるほど、書くものが自由になっていくように思います。
他人様の物差しにかなうかどうかはわかりませんが、自分のなかに、あたらしい花が開くように、世界が生まれて拡がっています」(本文より)
俳句界で“不良少女”と呼ばれた102歳の著者が、そのみずみずしい感性をはじめて明かした一冊。
四ツ谷で暮らした少女時代から、銀座で過ごした青春時代、結婚・出産、夫の浮気、そして49歳で飛び込んだ俳句の世界――
俳人金原まさ子が綴る、その半生と102歳の日常。
巻末に100歳から106歳までの句作を厳選収載!