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[BOOKデータベースより]
Twitter、Facebook、Instagram、LINE…、ソーシャルメディアは人びとをつなぐのか?それとも社会を分断するのか?新たな方法論を武器に、トランプ現象など激動するグローバル公共圏の再構築に先端社会学が挑戦する。
序章 間メディア社会における「公共性」と「社会関係資本」―問題の所在と分析の方法論
[日販商品データベースより]1章 間メディア社会におけるポスト・トゥルース政治と社会関係資本
2章 間メディア環境における公共性―ネット住民は公共性の夢を見るか?
3章 ソーシャルメディアにおける公共圏の成立可能性―公共圏の関係論的定式化の提唱とTwitter政治場の経験的分析
4章 信頼の革新、間メディア・クラック、およびリアルな共同の萌芽
5章 なぜ、日本人は市場原理を支持するのか―社会関係資本が帰結するものの功罪
6章 三つ巴の「正義」―トランプ現象に見る反‐新自由主義の行方
7章 「ポリティカル・ヒーロー」を演じる―トランプのプロレス的“公正”
8章 ポスト・トゥルース時代のフェイクニュース
9章 農村地域における学際的参加型研究プロジェクトの試み―「らくらく農法」の事例から
大震災・原発事故やテロリズムなど様々な社会的リスクへの対応が求められる今日,一方でSNSなどのソーシャルメディアが日常のリアリティを変えつつある.世界秩序を揺るがす脱真実の時代がくるのか,新たな公共性と社会関係資本の構築は可能か.第一線の研究者たちが課題に挑む.