この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 太陽が輝く天にかけて…
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2002年09月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2002年09月発売】
[BOOKデータベースより]
「アイヌ」とはだれか?―民族アイデンティティと近代化の葛藤。アイヌ民族が、飼い熊を神の世界に送る儀礼―イオマンテ―。近代化に伴う劇的な社会環境の変化は、その儀礼様式に様々な変化をもたらし、それは同時に、個々人の「アイヌ」アイデンティティにも大きな影響を与えた。本書は、明治以降に行われた52件にのぼるイオマンテの史料をたどり、同時代の社会とイオマンテとの関係性を捉えることで、「アイヌ」なるものを創り上げてきた本質へと接近する、挑戦的力作である。
序章
第1章 天覧のイオマンテ(明治14年)―外交のツール
第2章 観光のイオマンテ(昭和7年)―ビジネス戦略
第3章 「最後」のイオマンテ(昭和35年辺り)―蔑視と憧憬のジレンマ
第4章 イオマンテの再生(平成元〜6年)―名誉の回復
終章