[BOOKデータベースより]
中国人の女の子リン(5年生)の場合
フィリピン人の女の子ミンダ(5年生)の場合
フィリピン人と日本人のダブル ユウト(3年生)の場合
ペルー人の男の子ミゲル(5年生)の場合
ペルー人の女の子ローサ(6年生)の場合
外国につながりを持つ子どものいろんなちがいがわかったかな?
在留外国人の人口は現在210万人以上。外国につながりを持つ子どもたちも増え続けています。言葉の壁のほか、習慣、考え方の違いなどから、「非常識」とみられたり、トラブルになることもあります。本シリーズではケーススタディで子どもたちのおかれた現状を紹介し、日本人の子どもからの素朴な疑問にこたえていきます。
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子供の学校にも外人の子供が何人かいます。
見た目や服装が違うだけで、どうしても周囲から視線が飛んでくる。
嫌な気持ちになることもあるだろうなと、この本を読んでいて改めて思いました。
ただ、この本に登場する行き違いの幾つかは、学校への編入時に確認などをすることで解消出来そうなこともありました。
学校や先生にその配慮を求めるのは大変なことかもしれませんが、子供達みんながお互いに理解しあい、尊重しあえるようになるには、そのひと手間が必要なのだろうと感じました。
子供同士というのは、大人以上に感情がストレートなので、疑問に思うことに不快感が出がちなのではないかとも思いました。
これから先、日本には多くの外国人が住む可能性がある以上、お互いが気持ちよく理解し、友好な人間関係を築いていくためには、全員を平等に扱うにとどめるのではなく、まさにこの本で紹介されているような相互理解についての学びを学校全体で取り組むべきなのではないかと思いました。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】