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[BOOKデータベースより]
ビジネスアイデアの発見から、成長企業へと至る道のりを平易に解説。学生にも社会人にも使える一冊。
ベンチャー企業とは何か?―講義の全体像の紹介
[日販商品データベースより]1 チャンスの見極め―どのように爆発するネタを仕入れるか?(経営理念とは何か?;新しいビジネスアイデアをどのように見つけるか?;仮説の検証とは何か?)
2 起業のプロセス―うまくいく組織をどのように効率的につくるか?(ビジネスモデルをどのように創出するのか?;最良の経営チームをどのように構築するのか?;ライバルとどのように差別化するか?;資金調達をどのように行うのか?;ビジネスプランをどのように作成するのか?;支援者にはどのような人がいるのか?)
3 成長マネジメント―いかに成長し続けるか?(キャッシュ・フローをいかに厳密に管理するか?;大企業といかにネットワークを強めるか?;株式公開・M&Aをいかに成し遂げるか?;ビジネスプランコンテストで優勝するには?)
リスク・リターンの適正な活力ある社会の構築へ
多くの商学部・経営学部やビジネススクールでは「ベンチャー企業論」など起業に関する講座は人気科目です。自分で事業を興そうという意欲のある学生だけでなく、大企業内で新規事業を立ち上げようというビジネススクールの学生にとっても「起業論」は必須の知識です。
本書は、ビジネススクールで実際にこの分野を教えている著者が、この分野の「標準的テキスト」を目指して書き下ろしました。事業のアイデアを思いついてから、それをもとに実際に起業にし、ステークホルダーを説得して人材を獲得し、持続的成長から株式上場に至るまでを、現実の起業の流れに沿って平易に解説します。近年、多くの大学で行われている「ビジネスプラン・コンテスト」で良い成績を収める方法も解説。
大学を卒業したら自分で事業を興したいと考えている商学部・経営学部生や、何らかの形で新規事業の立ち上げにコミットしなければならないビジネススクールの学生にとっては、非常に手際よくまとめられた形で、起業の一連のプロセスを整理して理解することができる一冊です。