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[BOOKデータベースより]
第1章 四国遍路の歴史と概要(四国遍路の歴史と特徴にせまる;「四国八十八箇所霊場と遍路道」の構成資産)
[日販商品データベースより]第2章 座談会―世界に類のない円環構造の巡礼路
第3章 遍路をめぐる信仰と文化(路を彩る景観と信仰―遍路から学びとる安心;四国遍路と心の総有;聖なる島と人々の邂逅―四国の文化と求心力;四国遍路の魅力を世界に伝えた西洋人―オリヴァー・スタットラーの功績を中心に)
第4章 世界遺産登録に向けて(ロングトレイルとしての四国八十八箇所巡りの可能性;文化の道、巡礼の道―スペイン・フランスの取り組み;四国遍路の世界遺産登録を目指して;四国遍路をめぐる議論―「顕著で普遍的な価値」と今後の論点)
"四国遍路は、弘法大師空海ゆかりの霊場寺院八十八箇所をめぐる巡礼であり、その道は、四国を一周し約1,400キロにおよぶ。近年、世界遺産には文化の道や熊野古道などの巡礼道も登録されているが、四国遍路の特徴は世界に類のない回遊型の巡礼道であり、道沿いでは遍路を物心両面から自発的に支える「お接待」という独特のおもてなし文化が、現在も続いている。本書は、日本を代表する巡礼の道「四国遍路」の歴史、概要、魅力を、世界遺産登録の視点であますところなく紹介する。"