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[BOOKデータベースより]
第2次世界大戦でタイは特殊な位置にあった。日本と同盟し枢軸国の一員となりながらも、終戦後は敗戦国としての扱いを受けなかった。それは“自由タイ”の抗日の成果であり、参戦も日本に強制されたものだといわれるが実際はどうだったのか?鉄道研究で名高い著者が、軍事輸送の細密な分析を通じて日タイ間の知られざる「戦い」に迫る。
序章 鉄道の戦時動員研究の意義
[日販商品データベースより]第1章 日本軍による鉄道の動員―軍用列車の運行状況
第2章 日本軍の軍事輸送―何をどの程度運んでいたのか
第3章 日本軍のタイ国内での展開1―通過地から駐屯地へ
第4章 日本軍のタイ国内での展開2―後方から前線へ
第5章 タイ側の対応―鉄道の奪還と維持
第6章 一般輸送への影響―鉄道輸送の変容
第7章 日本軍による鉄道の戦時動員とタイ
終章 鉄道の戦時動員の実像と今後の課題
第2次世界大戦でタイは特殊な位置にあった。日本と同盟し枢軸国の一員となりながらも,終戦後は敗戦国としての扱いを受けなかった。それは〈自由タイ〉の抗日の成果であり,参戦も日本に強制されたものだといわれるが実際はどうだったのか? 鉄道研究で名高い著者が,軍事輸送の細密な研究から迫り,鉄道を巡る争奪戦の実態に迫る意欲作。