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[BOOKデータベースより]
18世紀以降、西洋の外圧を受けながら、東アジアはどのような秩序をいかに構築していったのか?美術、宗教、軍事、教育、経済、文学、言語、テロリズムなどの多数な論点から、中国・台湾・日本における秩序の形成と変容の諸相を探る。
第1部 中国・台湾(一八世紀〜一九世紀中国の秩序―装飾美術品からの考察;初期プロテスタント海外伝道による東アジア秩序への影響―信仰覚醒運動からロバート・モリソンまで;東アジアにおける軍事的秩序―一九世紀中国の海軍創設を中心に;新しい時代の「国民」をつくる―中華民国成立後の教育方針制定の模索;改革開放後の国際経済への接合と地域経済格差の変動―経済システム転換と新たな経済秩序の構築;台湾における郷土文学論争と台湾語文の生成―台湾人にとっての言語表現試論の秩序)
[日販商品データベースより]第2部 日本(後期水戸学と日本型華夷秩序―徳川斉昭の「北地」論を中心として;幕末日本における秩序創出の困難さ―坂本龍馬・赤松小三郎の新国家・新秩序構想と暗殺(秩序創出とテロリズム)をめぐって;アジア太平洋戦争敗戦後初期における日本の中国語研究―語学研究の新しい秩序を求めて)
絵画、キリスト教、軍事、教育、経済、言語などの観点から、18世紀以降の中国・台湾・日本における秩序の形成と変容の諸相を探る。