- 保育園は誰のもの
-
子どもの権利から考える
岩波ブックレット 977
- 価格
- 572円(本体520円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002709772
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 不適切保育はなぜ起こるのか
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年06月発売】
- 日本の保育はどうなる
-
価格:616円(本体560円+税)
【2012年06月発売】
- 生死を考える
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年03月発売】
- 激動する社会におけるリベラルアーツ教育
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2025年03月発売】
- 高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2008年02月発売】
[BOOKデータベースより]
保育園に入れない、いわゆる待機児童が問題になって久しい。一方では保育園の量的改善のため規制緩和によって、十分なスペースも、保育者の手も目配りも不足しがちな施設が増えている。選択肢は増えても、不安は増すばかり。そもそも保育園は誰のもの?誰のための「便利」?子どもにとって最良の保育とは何か。日本が批准している「子どもの権利条約」に立ち戻り、原点から問い直す。
第1章 保育を必要としているのは誰か
第2章 社会のインフラとしての保育
第3章 「質」は後回しにはできない
第4章 「安心して産み育てられる社会」へ