この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人生は70歳からが一番面白い 新装版
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年02月発売】
- 弘兼流60歳からの手ぶら人生 増補版
-
価格:946円(本体860円+税)
【2022年05月発売】
- 弘兼流50歳からの定年準備
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2018年08月発売】
- 弘兼流60歳から、好きに生きてみないか
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2022年12月発売】
- 弘兼流50代からの人生を楽しむ法
-
価格:781円(本体710円+税)
【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
かつて芥川賞作家の赤瀬川原平は、60歳で著した『老人力』で老いることのプラス思考を世に問い、ベストセラーとなった。あれから20年、70歳になった漫画家・弘兼憲史が新たな老人力を世に放つ。人生100年時代とされる今、70歳前後は「准高齢者」ともいわれる。まだまだ高齢者じゃない、というわけである。一日にすれば、まだ夕方。これから晩酌に、ディナーに、団樂に、楽しい時間が待っている。そんな世代に、実はそこら中に転がっている、“楽しさの源”を教えてくれる。
序章 上機嫌の作法
[日販商品データベースより]第1章 上機嫌な人づき合い
第2章 妻と子どもから自立して上機嫌
第3章 上機嫌な「死に方」
第4章 上機嫌に健康長寿
第5章 最期まで上機嫌で楽しむ
終章 自分たちの世代の責任を果たそう
故・赤瀬川原平さんは、60歳当時の著作で「老人力」という概念を世に放った。
老人力とは、もの忘れのような老化減少を、むしろ「老人力がついてきた」とプラス思考へ変えた発想だった。
『ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、
そういう言葉の代りに、「あいつもかなり老人力がついてきたな」というふうにいうのである。
そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい』、と。
2017年9月で70歳になった著者。
いまは人生80年時代といわれるが、これからは人生100年時代に突入。
人間は医学的に120歳まで生きられるともいわれている。
これまでは65歳以上を高齢者としてきたが、先ごろ日本老年学会などが65〜74歳は、
高齢者への準備段階という意味で「准高齢者」と呼ぶように提言した。
そこで、70歳を迎えたものの、
いつまでも現役バリバリで、ハツラツとして若々しい著者が、
弘兼流・上機嫌の作法を説く。