- 「空」の発見
-
ブッダと龍樹の仏教対話術を支える論理
サンガ文庫 イー1ー2
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2018年01月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784865641097
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[BOOKデータベースより]
「空」とは何か?それは仏教において、「語り」と「ことば」に関わるすべてを貫く論理である。その意味は「中身はからっぽ」というシンプルなものであるが、では現実において、「空」はどのような姿をとって現れるのだろうか?そして、「空」の論理がいきわたることによって成り立つスムーズな対話とは?―仏教の開祖・ブッダと「空」の理論家・龍樹の偉大な智慧に導かれながら、変幻自在なその姿を様々な角度から明らかにしていく。「空」の発見へといざなう珠玉の18作品!
第1部 「空」の世界へ―ブッダと龍樹にみる実践の論理「空」(ブッダの法であること;論争を避けること;法(ことば)にこだわりをもたないこと;他を縁とせず、あるがままに見ること)
第2部 無我の世界へ―古代インド思想界とブッダの法「無我」(自己の探究、無我へ!;輪廻の探究 解脱へ!)
第3部 そして、現代世界へ―世界の思想と仏教の倫理「利他」(西洋の哲人とブッダ;世界の宗教と仏教)