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[BOOKデータベースより]
第1章 高橋仁監督―「自分自身はダメだけど『チームのために頑張ろう』という選手が出てきて、チームが結束したときは女子ってすごく力を発揮するんだよね」
第2章 佐藤久夫監督―「選手たちが考えながらやっているバスケットの中に、『僕はこれをやりたいんだ』というものが見えてくる」
第3章 色摩拓也監督―「惰性で、与えられたものをそのままやるのか、それとも中身を考え、練習のポイントは何か、どういうところにつながっていくのか、それらを理解して表現できているかが質の高い練習になるわけです」
第4章 安江満夫監督―「『協力は強力なり』なんて言葉をつくったりして、お互いに助け合っているところから強い力が発揮されると思っています」
第5章 近藤義行監督―「オトナとコドモの中間にある思春期の『コトナ』なんだから、子供の部分が残っているほうが純粋で当たり前だと思うんですよ。強いチームの一員だから大人びていないといけないという考えは僕にはないんです」