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[BOOKデータベースより]
明治の近代化もおよばない小さな村をたずねて薬をとどける時雨と弟子の小雨は、“まぼろしの薬売り”と呼ばれていた。ふたりは、薬のいらない村や、はやり病いの村に出合いながら旅を続けるが、ある日、小雨が謎の組織にさらわれてしまう…。時雨と小雨の背負う宿命が、国をうごかす存在と大きくかかわっていく!
[日販商品データベースより]明治の世に、人里離れた小さな村を訪ねては薬を届ける“まぼろしの薬売り”、師匠の時雨と弟子の小雨。医者も薬もいらないという海辺の村の秘密や、流行病にかかった者を山に捨てる村などに出合いながらふたりは旅を続ける。そんなさなか、小雨が謎の組織にさらわれてしまう。その体に奇跡を起こす力があると噂されていたのだ……。近代化の進む時代に、根強く残る因習や迷信に立ち向かっていく、ふたりの薬売りの不思議な物語。