- 日本語のへそ
-
ムダなようで、でも大事なもの
青春新書インテリジェンス 522
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413045223
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[BOOKデータベースより]
言葉の真ん中には何がある?マジメすぎる日本人に贈る金田一先生の痛快日本語論。
第1章 「言葉」をむだ遣いできているか(日本語はむだの宝庫;「道具」としての言葉を考える;言葉が示す「本音と建前」の世界;「毒舌」から与えられるもの、「敬語」でなくすもの)
[日販商品データベースより]第2章 「むだ話」が人生を豊かにする(会話の本質はむだ話にある;浪費される御礼と謝罪の言葉;会話を楽しむための「知恵」;会話を楽しむための「悪知恵」)
第3章 言葉も人もへなちょこで、自由がいい(「へなちょこ」のススメ;正しい会話より、楽しい会話;「むだに見える言葉」に隠れているもの;「言葉」をどこまでも「自由」に使うために)
日本語という言葉には、「一見むだに見えるもの」が多い。でも、実はむだに見えるものが、むだではなかったりする(本当にむだだったりもする)。本書は日本語に隠された「むだ」を、金田一先生がさまざまな角度から論じた一冊。