- 熟練・分業と生産システムの進化
-
文眞堂
坂本清
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784830949661

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
信頼性問題集
-
二川清
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2009年12月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
生産システムの進化とは、技術と人間労働の組織的展開(熟練・分業)としての、もの作りの原理の革新過程のことである。アメリカ産業革命からIoT時代に至る生産システムの発展過程を5フェーズに分け、もの作りの原理の歴史的な革新が企業の競争力のみでなく、国家の盛衰にも影響を及ぼすことを解明した。経営学を学ぶ者の必読の書。
生産システム研究の課題と本書の構成
[日販商品データベースより]労働力の機能と熟練に関するノート
フェーズ1 自立統合型生産システム(アメリカ産業革命と科学的管理法形成の歴史的基盤;テイラーシステムと熟練の機能の科学化;H.L.ガントの「課業賞与制」と科学的管理法の発展―テイラーとガントの管理論比較)
フェーズ2 垂直統合型生産システム(フォーディズムと企業の社会的責任論;フォードシステムと分業の機能の科学化)
フェーズ3 柔軟統合型生産システム(日本的生産システムの発展と国際的評価;補論・日本的経営論に関するノート―市場と社会の対立と融合;補論・ME技術と生産システムの柔軟性)
フェーズ4 分散統合型生産システム(生産システムの進化と分散統合型生産システムの形成)
フェーズ5 循環統合型生産システム(循環統合型生産システムの模索)
生産システムの進化とは、技術と人間労働の組織的展開(熟練・分業)としての、もの作りの原理の革新過程のことである。アメリカ産業革命からIoT時代に至る生産システムの発展過程を5フェーズに分け、もの作りの原理の歴史的な革新が企業の競争力のみでなく、国家の盛衰にも影響を及ぼすことを解明した。経営学を学ぶ者の必読の書。