- 五色の虹
-
満州建国大学卒業生たちの戦後
集英社文庫 みー54ー1
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087456677
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 好きになってしまいました。
-
価格:858円(本体780円+税)
【2025年02月発売】
- アオのハコ Prologue
-
価格:814円(本体740円+税)
【2024年12月発売】
- エレジーは流れない
-
価格:803円(本体730円+税)
【2024年10月発売】
- ゆびさきに魔法
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年11月発売】
- のっけから失礼します
-
価格:803円(本体730円+税)
【2023年06月発売】
[BOOKデータベースより]
日中戦争の最中、満州国に設置された最高学府・建国大学。「五族協和」を実践すべく、日本、朝鮮、中国、モンゴル、ロシアから集められた若者たちは6年間、寝食を共にしながら国家運営の基礎を学んだ。そして敗戦。祖国へと散った彼らは帝国主義の協力者として弾圧を受けながらも、国境を越えて友情を育み続けた。スーパーエリートたちの知られざる戦後。第13回開高健ノンフィクション賞受賞作。
序章 最後の同窓会
[日販商品データベースより]第1章 新潟
第2章 武蔵野
第3章 東京
第4章 神戸
第5章 大連
第6章 長春
第7章 ウランバートル
第8章 ソウル
第9章 台北
第10章 中央アジアの上空で
第11章 アルマトイ
旧満州に設立された満州建国大学。「五族協和」を掲げ、五つの民族の若者達がともに青春を過ごした。満州国崩壊後、卒業生はどのような戦後を送ったのか。その実態に迫るドキュメント。(解説/梯久美子)