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[BOOKデータベースより]
第1章 政治秩序と治者認識(領主結集と幕藩制;民族・民衆と戦争 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 近世武士論(武家社会の歴史的意義;武家社会の階層と世襲 ほか)
第3章 地域社会のとらえ方(藩研究と地域史研究の融合を目指して;近世の領主制と行政をめぐって ほか)
第4章 宗教と規範・いのち(近世の「宗教」も政治・社会を読み解くカギ;政治文化としての為政者の死 ほか)
終章 締めくくりに聞いてもらいたいこと―政治社会にみるアイデンティティ・差異化・いのち:藩政と領民(関心事―自己紹介をかねて;「政治社会」研究としての藩研究 ほか)
私たちの生活は権力を持つ(預かる)者の政治のあり方や人々が日々活動する社会の実相に少なからずの影響をうけ、かかる政治と社会は一体的な関係のなかで動く。権力と民、また民相互の諸関係の解明という、著者の総合的な歴史解析の視座からは、秩序・武士・地域・宗教などの様々な事象は繋がりながら、日本近世の政治と社会を成り立たせていることが読み解けよう。