- 戦争調査会
-
幻の政府文書を読み解く
講談社現代新書 2453
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062884532
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[BOOKデータベースより]
戦争への道を検証する。1945年11月、幣原喜重郎内閣が立ち上げた国家プロジェクト=戦争調査会。多数の戦犯逮捕、公文書焼却という困難のなかおこなわれた40回超の会議。日本人自らの手で開戦、敗戦の原因を明らかにしようとしたものの、GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトの全貌。
はじめに(戦争検証の国家プロジェクト;四〇回以上もの会議、当事者インタビュー、独自の資料;敗戦直後の切実さ ほか)
[日販商品データベースより]第1部 戦争調査会とその時代(戦争調査会の始動;戦争調査会は何を調査するのか?;戦争回避の可能性を求めて ほか)
第2部 なぜ道を誤ったのか?(戦争の起源;戦争と平和のあいだ;日中戦争から日米開戦へ ほか)
敗戦直後、戦争への道を自らの手で検証しようとした国家プロジェクトの全貌。1945年11月、幣原喜重郎内閣が立ち上げた戦争調査会。多数の戦犯逮捕、公文書焼却など困難をきわめるなかおこなわれた40回超の会議、インタビュー、そして資料収集。日本人自らの手で開戦、敗戦の原因を明らかにしようとしたものの、GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトが明かす「昭和の戦争」の実像。
敗戦直後、戦争への道を自らの手で検証しようとした国家プロジェクトの全貌。
1945年11月、幣原喜重郎内閣が立ち上げた戦争調査会。
幣原自らが総裁に就き、長官には庶民金庫理事長の青木得三、各部会の部長には斎藤隆夫、飯村穣、山室宗文、馬場恒吾、八木秀次を任命し、委員・職員は100名ほどという、文字通りの国家プロジェクトだった。
多数の戦犯逮捕、公文書焼却など困難をきわめるなかおこなわれた40回超の会議、インタビュー、そして資料収集。
なぜ戦争は始まったのか?
分岐点はいつだったのか?
なぜ戦争に敗れたのか?
日本人自らの手で開戦、敗戦の原因を明らかにしようとしたものの、GHQによって1年弱で廃止された未完のプロジェクトが明かす「昭和の戦争」の実像。