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[BOOKデータベースより]
国民統制をはかる政治家たち。教育への「不当な介入」を憂える。「ゆとり教育」「生涯学習」を推進した元文部官僚が、遙か未来を見すえて、近年の行政の歪みを批判する。
第1章 グローバル時代の必然、「ゆとり」教育と「生涯学習」(「学ぶ力」を信じる;「民営化」の始まり;「グローバル競争」に立ち向かおうとして ほか)
[日販商品データベースより]第2章 国民統制をはかる政権、どうする?官僚(全国学力テスト;歴史教科書問題;教育に政治が介入するのは極めて特別なものに限られるべき ほか)
第3章 安倍政権以降、なにがおかしくなったのか?(あれよあれよという間に変わる世の中;子どもは家や国家の持ち物ではない;教育行政の仕組みが、均衡作用を失いつつある ほか)
国民統制をはかり、教育行政への介入を急速に進める政権。
今の日本に本当に必要な教育の姿とは?
◇「詰め込み」ではない「ゆとり」教育は、ポスト近代の「生きる力」の要請でもあった。
◆「総合的な学習の時間」は自分で考える生徒を生み、「ゆとり以前」には
考えられなかった成果を見せはじめている。
◇グローバル時代・高齢化に向けての専門教育と生涯学習──「学びの伏線化」。
◆歴史教科書の採択、道徳教育の教科化、教育委員会への首長の権限強化──
政治の道具と化した教育を、人びとの手に取り戻すために。
◇若い世代に根付きつつある、「未来を自分たちの手で」決める問題意識。
ゆとり教育と生涯学習を推進し、〈ミスター文部省〉とよばれた著者が明かす、
当時と今の教育をとりまく状況と官僚としての想い、これからの日本の教育の展望!