- あの同族企業はなぜすごい
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日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
中沢康彦- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784532263584
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[BOOKデータベースより]
事業を長期的な視点から見られるメリットがある一方、親族の不仲から泥沼の「お家騒動」が起きることもある同族経営。経営者や後継者をめぐるリアルなストーリーと最新のアカデミズムの知見により、同族経営の「本当の強さ」と課題を明らかにする。
第1章 同族経営は激しい―家族対立も企業成長の原動力
[日販商品データベースより]第2章 世代交代はもろ刃の剣―次の成長の好機か消滅への道か
第3章 後継者難の時代、家業を継ぐ哲学―個人の夢と家への思い
第4章 これからの老舗マネジメント―続いてきた、だけでは続かない時代
第5章 脱同族という選択―「その先」にあるものを求めて
第6章 知られざる「もう一つの主役」日本経済に深く根を張る同族経営
第7章 ビッグデータで初検証「同族経営のメカニズム」
第8章 同族だから起きる課題をアカデミズムで斬る
お家騒動? 身びいき? モラルハザード?――
旧来のイメージを打ち破る、これがファミリービジネスの強さだ!
「バカ息子の暴走」「親族への身びいき」といった不祥事の代名詞か、「老舗の論理」で語られることがほとんどだった同族企業。本書は経営者や後継者をめぐる「それまで語られなかったリアルなストーリー」と「最新のアカデミズムの知見」によって、同族経営の本当の姿を初めて明らかにします。
星野リゾートの星野代表が父と経営権を争ったハードランディングの事業承継、父が亡くなってから戻った会社で行った清酒「獺祭」の経営改革など、ファミリーの対立すら経営のパワーに変える。そんなスリリングでドラマチックな「情」を描きだします。