- 「愛国」という名の亡国論
-
「日本人すごい」が日本をダメにする
さくら舎
窪田順生
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784865811230

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[BOOKデータベースより]
日本を席巻する「日本人は優れている」「日本は世界一」をうたうテレビ・新聞・本の「愛国番組・報道」。日本は危険水域に入っている!
序章 心地よくて危険な「日本礼賛番組」
[日販商品データベースより]第1章 「日本礼賛番組」の自画自賛が日本を狂わせる
第2章 牽強付会な「愛国報道」が日本をダメにする
第3章 いまでもオリンピックが「国威発揚」の国・日本
第4章 「愛国」ブームをつくったマスコミの総力戦
第5章 「愛国」と「反日」は表裏一体
第6章 戦前から「愛国報道」が抱える闇
『新・観光立国論』デービッド・アトキンソン氏絶賛!
「日本人は優れている」「日本は世界一」をうたうマスコミの「愛国報道」とはいったい何か。本書はそれら愛国報道の問題点を検証するとともに、その本質に迫っていく。愛国報道は戦前から何度かブームをくり返しているが、その根底にあるのは「日本民族至上主義」、いわゆる「優生学」で、戦前の朝日新聞はそれを推していた。反日と愛国は表裏一体であり、反日マスコミの代表格・朝日は愛国マスコミでもあったのだ。そもそも日本は、ドラッカーが指摘するようにファシズム(全体主義)的な社会である。「愛国」が生まれるカラクリを解き明かし、危険なブームに踊らされて「いつか来た道」をたどらないための警告の書!