- ローマ帝政の歴史 1
-
西洋古典叢書 L029
ユリアヌス登場
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814000968
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[BOOKデータベースより]
後4世紀に活動し、「古代ローマ最後の歴史の大家」とも評されるギリシア系歴史家がラテン語で著わした本書は、タキトゥスの後を継ぐべく、ネルウァ帝からウァレンス帝までを扱うものだったが、最初の部分が失われ、伝存するのはユリアヌス帝を中心とする同時代史のみ。本分冊では、正帝コンスタンティウス2世治下、兄ガルスの後を受けた副帝ユリアヌスの台頭が描かれる。本邦初訳。
[日販商品データベースより]後4世紀ローマの歴史家が著わした本書は元来、タキトゥスの後を継ぐものだったが、最初の部分が失われたため、伝存するのはユリアヌス帝を中心とした同時代史の範囲のみ。著者自身も異教徒であり、かつて同帝麾下の軍人でもあったことから、「背教者」と渾名される同帝への傾倒が顕著である。本邦初訳。(全3冊)