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[BOOKデータベースより]
21世紀にエマソンを読むとはどういうことか?難解とされるエマソンを文学的に読み解いた稀有な本格的研究。身体性をベースにした、自我とは異なる“自己”のあり方と、愛する者との死別による人生の傷との闘いを浮き彫りにすることで、エマソンの表現と思想と人生が交差する場所を探り当てる画期的論考。
第1部 「自己信頼」から「経験」まで(「自己信頼」における運命のかたち―エマソン、ウィリアム・ジェイムズ、ニーチェ;中間の場所―「経験」を読む)
第2部 自己の開かれ(エマソンと身体―「神学部講演」を読み直す;エマソンの“自然”―岩田慶治の“アニミズム”の視点から)
第3部 自己の条件(死者の痕跡―エマソンの説教におけるエレンの存在;「君の友を君自身から守れ」―エッセイ「友情」と震える主体 ほか)
第4部 自己から世界へ(もう一つの“自己”―“キャラクター”をうたう“詩人”;自己の美学と身体・力・普遍―前期エマソンの思想)