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[日販商品データベースより]
ヴィブラフォンを主とする独奏曲。全5楽章中の第4楽章では、一人の奏者がマリンバとヴィブラフォンを交互に演奏する。伝統的な3度や5度の音程、三和音などの素材を新たな視点から構築する語法やヴィルトゥオジティ、素朴な旋律素材から導かれる豊穣な和声の広がりなど、多面的な魅力を発揮する。音楽の伝統や足の裏ので感じる身体的な本能に立脚しつつ、器楽曲/声楽曲の両分野で独自の世界を切り開いてきた作曲家が新境地を示す本作は、打楽器奏者たちのみならず聴衆をも強く魅了することだろう。人間にとって本質的な「叩く」行為と、研ぎ澄まされた耳と知性によって選ばれた音が結びついた作品の誕生は、パーカッション界にとっての大きな福音である。打楽器奏者・會田瑞樹氏の委嘱により2016年に作曲。