- 実践!復興まちづくり
-
陸前高田・長洞元気村復興の闘いと支援2011〜2017
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784772660969
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[BOOKデータベースより]
あの巨大津波からの復興…ここにはまちづくりの原点が記されている。災害列島日本に住む私たちにとって必読の書です。陸前高田市長洞集落は、被災者がまとまって住める仮設住宅団地・長洞元気村を実現。その後も被災者が主体となり、外部の支援者の助力を得て、魅力的な地域づくりへと活動を発展させてきた。本書は、その三陸地域の被災集落のトップランナーの闘いをまとめたドキュメントです。
第1章 長洞元気村の誕生
[日販商品データベースより]第2章 復興協議と高台移転
第3章 なでしこ会と好齢ビジネス事業
第4章 「なでしこ工房&番屋」の建設
第5章 提言から復興まちづくりへ
第6章 陸前高田市へのエール(声援)―長洞での取り組みを踏まえて
資料編
これは津波で甚大な被害を被った長洞元気村復興のドキュメントだ!!
東日本大震災では、多くの仮設住宅が建設された。
しかし住まいを供与するだけでは、被災者は孤立した日々を送らざるをえない。
岩手県陸前高田市長洞集落は、被災者がまとまって住み、助け合い、復興に向けた話し合いを重ねることができる地域づくりを進めていた。
復興まちづくり研究所は、その活動を支援し、住民と連携して行政と交渉、被災者が分散しないで住める仮設住宅団地「長洞元気村」を実現させた。
このコミュニティ依存型の地域づくりは、NHK「週刊ニュース深読み」、朝日新聞などでも紹介され、復興まちづくりの先駆者として話題となる。