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死民と日常

私の水俣病闘争

弦書房 地方・小出版流通センター
渡辺京二 

価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2017年11月
判型
四六判
ISBN
9784863291461

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内容情報
[BOOKデータベースより]

怨の旗のもとに集結し、近代社会の論理では決して動かない患者たちの決意をうけて、彼らと共闘した行動の軌跡と「闘争」の本質的な意味を改めて語る。彼らは何を求めたのか。

1 「闘争」のさなかで(現実と幻のはざまで;死民と日常;流民型労働者考;チンプンカンプンとしての裁判;終わりなき戦いの序章;私説自主交渉闘争;『わが死民』解説;方位 一九七二年七月〜一二月)
2 あの「闘争」とは何だったのか(水俣から訴えられたこと;創土社版『わが死民』あとがき;義の人の思い出;「許す」という意味)
資料(水俣病患者の最後の自主交渉を支持しチッソ水俣工場前に坐りこみを;われわれは存在をかけて処理委回答を阻止する;三宅さんの訴訟取下げについて)

[日販商品データベースより]

著者初の水俣病闘争論集ー水俣病問題の原点がここにある。



裁判闘争でもなく公害闘争でもない水俣病闘争とは何だったのかー



昭和31年(1956)、水俣病が公式に確認されてから2017年で61年がたつ。この長い事件史の中で、企業・行政の責任、謝罪・補償、患者認定の制度、被害の状況・対策など様々な問題が全国的に取りあげられる原点となった出来ごとが、本書のテーマ「水俣病闘争」である。昭和44年(1969)、いかなる支援も受けられず孤立した患者家族らと立ち上がり、〈闘争〉を支援することに徹した著者による初の闘争論集。当初、患者たちはチッソに対して何を求めたのか。市民運動とは一線を画した〈闘争〉の本質を改めて語る注目の一冊。

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