- 「内なるグローバル化」による新成長戦略と商社
-
世界人材・企業と拓く新生ジャパン
文眞堂
猿山純夫 日本貿易会「内なるグローバル化と商社の役割」特別研究会- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784830949647
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[BOOKデータベースより]
海外に向けてのグローバル化を推進してきた日本。しかし、国内のグローバル化は遅れている。新興国や先端IT(情報通信)産業が経済成長の先陣を切る時代には、海外の知恵や発想、それを体現する外国人材や企業を招き入れることが不可欠だ。日本を新たな挑戦や革新を促し、価値創造を育む場とするために何が必要か、商社はどんな貢献ができるのか―国内に新風を吹き込む「21世紀の開国」を提言する。
第1章 「内なるグローバル化」とは何か―世界の知恵と活力を日本に(一方向だったグローバル化―外からの人材・企業なお低調;なぜ「内なるグローバル化」が必要か―革新促し豊かさ引き寄せる)
[日販商品データベースより]第2章 海外からの人の受け入れ(日本の海外からの人の受け入れの現状;人材多様化に挑む商社―海外の事業創造を、国内にも新風期待;多様な働き方用意を―双方向の人材交流増やせ)
第3章 海外からの投資の受け入れ(拡大基調にあるが、国際的には低位にある対日投資;新たな価値を日本に―販路やパートナー確保で商社貢献;外国企業の不安解消を―税や規制見直し、挑戦引き出せ)
第4章 商社による日本発信と外国人支援―インバウンドの裾野広げる(商社の海外での放送事業と教育支援・国際交流;専門人材生かし対日ビジネスと国際交流を支援)
第5章 総括(なぜ、いま「内なるグローバル化」が必要なのか;ピンチをチャンスに変える発想を;「内なるグローバル化」とは21世紀の日本開国;新生オール・ジャパンを目指して)
海外に向けてのグローバル化を推進してきた日本、しかし日本国内のグローバル化は遅れている。世界に先駆けた我が国の人口減少、高齢化の克服にはヒト・モノ・カネ・情報などの双方向のグローバル化が不可欠である。外国人材活用、対内投資促進、それらを拡大するための対外広報活動を中心に「内なるグローバル化」促進への施策を提言、および商社の果たすべき役割を検討する。