- 英彦山の宗教民俗と文化資源
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木星舎 地方・小出版流通センター
福岡大学福岡・東アジア・地域共生研究所 白川琢磨- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2017年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784901483971
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[BOOKデータベースより]
神仏分離令が発せられ、山伏が山を下り、百五十年余が過ぎた。そしていま―、再び神と仏が習合し、山岳修験が復興する。霊峰・英彦山を繙く。
英彦山の信仰と民俗
[日販商品データベースより]伝承からみた彦山―宝珠を中心に
英彦山信仰の歴史的変遷の考察
英彦山の伝燈大先達―英彦山修験道を牽引した山伏たち
江戸時代後期における唐津の英彦山派山伏について
記録からみる英彦山参りの現在―英彦山神宮所蔵「年参り(代参・祈願)団体名」の分析から
英彦山参りと英彦山講に関する一考察―現代からの射程
英彦山神宮における産業安全祈願祭について
人々の篤い信仰に支えられ、千年もの歴史の中で特異な社会・文化を築き上げてきた日本三大霊山・英彦山。
明治政府による神仏分離令、それにつづくすさまじい廃仏毀釈の嵐で、全山が壊滅的なまでに毀損され、修験が否定された山からは山伏の姿は消えた。
そしていま、崩れた石垣から新芽が萌ゆるように、「神仏習合」をキーワードに力強い復興の兆しがみえてきた。
?古代から現代まで、新進気鋭の研究者が英彦山を多方面から紐解く。