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[BOOKデータベースより]
子どもの貧困問題を減らしたいが、具体的にどうすればよいのか?最前線で挑戦を続ける実践者・研究者・当事者が集結。教育支援を中心に、課題別・年齢段階別に、現状や取組みを整理し、「対策」として有効なアプローチについて提案を行う。
第1部 教育支援の制度・政策分析(子どもの貧困対策と教育支援;乳幼児期の貧困とソーシャルワーク;子どもの健康支援と貧困;スクールソーシャルワーカーを活かした組織的・計画的な支援―義務教育の学校からのアプローチ;ケアする学校教育への挑戦―排除に対するカリキュラム・マネジメント;就学援助制度の「課題」―就学援助率はどのような変数の影響を受けているか;制度化される学習支援―制度化によって学習支援はどう変化するか;高校における中退・転学・不登校―実態の不透明さと支援の市場化;貧困からの大学進学と給付型奨学金の制度的課題)
[日販商品データベースより]第2部 当事者へのアプローチから考える教育支援(静岡市における学校プラットフォーム化;高校内居場所カフェから高校生への支援を考える;ユースソーシャルワーカーによる高校生支援;生活支援からの子どもへのアプローチ―「認定NPO法人だいじょうぶ」の実践から;より効果的な学習支援への挑戦;当事者経験から伝えたい子どもの貧困対策)
「すべての子どもを大切にする」子どもの貧困対策
子どもの貧困問題を「なんとかしたい」と考えている全ての人のための本。子どもの貧困そのものではなく、「どのように子どもの貧困対策を進めればよいのか」に焦点をあて、最前線で挑戦を続ける研究者・実践者・当事者たちが結集。自治体学校関係者必携。