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[BOOKデータベースより]
小さな種子のもつ豊かな世界を伝えたい。人類の共通財産多様な品種を次世代に引き継ぎたい。種子法廃止をきっかけに種子と人間・社会の未来を語る。
序章 種子法の廃止が農の営みに与える影響
[日販商品データベースより]第1章 種子法の制定背景と意義
第2章 国際条約と種子システムにおける位置付け
第3章 ジーンバンクと農家圃場の遺伝資源保全
第4章 農業・農村開発の考え方と農民の権利
第5章 知的財産権の強化と多国籍企業による種子の囲い込み
第6章 品種と種子に関する日本の議論
第7章 種子法に支えられた素敵な品種たちの誕生物語
第8章 野菜の種子を守る自治体のユニークな取り組み
第9章 海外の農民主体の品種育成と在来品種の保全
第10章 種子を公共財として守るために
終章 持続可能な世界のための多様な種子システム
この4月に突然、食べ物の安定供給を支えてきた主要農作物種子法が廃止された。
種子価格が上がる?品種の多様性が失われる?
農業と暮らしへの影響や食料主権について、種屋に生まれた種子問題の第一人者がわかりやすく論じる。