- 砂糖の帝国
-
日本植民地とアジア市場
東京大学出版会
平井健介
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130461238

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[BOOKデータベースより]
第1部 東アジアの砂糖市場と植民地糖業(ジャワ糖問題の登場と抑制―帝国内砂糖貿易の形成;ジャワ糖問題の発生―東アジア間砂糖貿易の再興;過剰糖問題の時代―帝国内砂糖貿易における相剋;過剰糖問題の国際環境―東アジア間砂糖貿易における二つの「日蘭会商」)
[日販商品データベースより]第2部 台湾糖業の資材調達と帝国依存(栽培技術の向上と「肥料革命」;製糖技術の向上とエネルギー調達の危機;砂糖の増産と包装袋変更問題;日本植民地の国際的契機)
製糖業を帝国全体に勃興した総合的な産業としてとらえ,肥料や加工に必要なエネルギー,包装材といった資材など複合的な視点から,躍動的なネットワークと市場構造を明らかにする.世界との関係性のなかで日本植民地をとらえるアジア近代経済史.