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[BOOKデータベースより]
ローズヴェルト急逝から、トルーマン登場、原爆投下、ソ連の対日参戦、米ソ関係の急変まで、偉大な指導者を喪った戦後世界に新たな「恐怖」が闊歩する。米国の著述家が書簡・電信など新史料を駆使して、逸話満載で描く現代史の焦点!
第11章 問題と解法
[日販商品データベースより]第12章 新兵器―原子爆弾
第13章 ヤルタ
第14章 世界を構築する
第15章 問題を決着させる
第16章 ヤルタ直後に生じた問題
第17章 ローズヴェルト死す
第18章 ホプキンス、軌道回復のために奮闘
巨頭二人の知られざる交流とは?
第二次世界大戦において、ローズヴェルトとスターリンはテヘラン会談(1943年11月28日〜12月1日)とヤルタ会談(1945年2月4日〜11日)で首脳会談をチャーチルも交えて行った。対独戦勝利と戦後の国際平和構想の実現のためには、ソ連の協力とスターリンの個人的な友人関係が不可欠と考えたローズヴェルト、前向きにその協力に取り組んだスターリン。しかし大戦中は概ね良好だった米ソ関係も、ローズヴェルトの早逝とトルーマンの登場により、停滞と悪化へ向かうこととなる……。
「四人の警察官」(米英中ソ)による戦後の国際平和構想は、ローズヴェルトの悲願であり、援助物資や政治課題について、スターリンと直接顔を合わせて会談する必要性を痛感していた。本書は、各国の思惑、指導者たちの人間関係から、テヘランとヤルタ会談の舞台裏、トルーマンによる原爆投下の衝撃までを生き生きと描く。書簡・電信などの新史料を駆使して、逸話満載でつづる歴史読物。作家は米国の著述家で、両首脳の交信記録を完全に編纂して、その背景を解説した著書がある。口絵写真多数収録。