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[BOOKデータベースより]
チャーチルとの複雑な関係から、米国からの膨大な援助物資(レンドリース)、戦後国際秩序を見据えての「信頼構築」まで、巨頭二人の知られざる交流とは?米国の著述家が書簡・電信など新史料を駆使して、逸話満載で描く現代史の焦点!
第1章 戦時下の大西洋を渡る
[日販商品データベースより]第2章 テヘランへ向けて
第3章 テヘラン
第4章 第一印象
第5章 心の通い合い
第6章 同盟関係を固める
第7章 スターリン、同盟国を探す
第8章 バルバロッサ作戦
第9章 ローズヴェルト、スターリンと第二戦線
第10章 戦後構想
巨頭二人の知られざる交流とは?
第二次世界大戦において、ローズヴェルトとスターリンはテヘラン会談(1943年11月28日〜12月1日)とヤルタ会談(1945年2月4日〜11日)で首脳会談をチャーチルも交えて行った。対独戦勝利と戦後の国際平和構想の実現のためには、ソ連の協力とスターリンの個人的な友人関係が不可欠と考えたローズヴェルト、前向きにその協力に取り組んだスターリン。しかし大戦中は概ね良好だった米ソ関係も、ローズヴェルトの早逝とトルーマンの登場により、停滞と悪化へ向かうこととなる……。
「四人の警察官」(米英中ソ)による戦後の国際平和構想は、ローズヴェルトの悲願であり、援助物資や政治課題について、スターリンと直接顔を合わせて会談する必要性を痛感していた。本書は、各国の思惑、指導者たちの人間関係から、テヘランとヤルタ会談の舞台裏、トルーマンによる原爆投下の衝撃までを生き生きと描く。書簡・電信などの新史料を駆使して、逸話満載でつづる歴史読物。作家は米国の著述家で、両首脳の交信記録を完全に編纂して、その背景を解説した著書がある。口絵写真多数収録。