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[BOOKデータベースより]
日本の思想は本当におもしろいのか。現代に対してもつ意味は何か。和辻哲郎と丸山眞男を導き手としながら、古代から近代に至る流れのなかで鍵となる古典を丹念に読み解く。これまでなかった“日本思想史入門”。
序章 日本の思想をどう読むか
[日販商品データベースより]1章 「日本神話」をめぐって
2章 『神皇正統記』の思想
3章 武士の倫理をどうとらえるか
4章 戦国時代の「天」とキリシタン
5章 儒学と徳川社会
6章 「古学」へのまなざし―伊藤仁斎・荻生徂徠
7章 国学思想と「近代」
8章 明治維新と福澤諭吉
日本政治思想史の第一人者として、明晰な思索とやわらかな筆致に定評のある著者が、和辻哲郎『日本倫理思想史』と丸山眞男『日本の思想』を導き手としながら、古代から近代に至る流れの中でこの国の思想を一望し、近代以降、日本思想史上の名著がどのように解釈されてきたかを振り返る。思想の世界に関心を抱いたけれど、何から読み始めたらわからない、そんな読者のための案内役となることを願って書かれた<日本思想史入門の決定版>。