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[BOOKデータベースより]
マス・コミュニケーションの祝祭から、情報メディアが多重的に媒介する“生”の集合体験へ。グローバル時代における「メディア」と「イベント」の機制の変容を問う。
第1章 ネット社会におけるメディア・イベント研究の地平―その仮設性=エフェメラリティを手がかりに
[日販商品データベースより]第2章 パブリック・ビューイング―メディア・イベントの再イベント化
第3章 音楽フェス―インターネットが拡張するライブ体験
第4章 ゲーム実況イベント―ゲームセンターにおける実況の成立を手がかりに
第5章 中国の「動漫イベント」におけるオタクの分層構造―日本製アニメのオンライン受容を経て
第6章 ジン(zine)が媒介する場づくりの哲学
終章 大阪万博以後―メディア・イベントの現代史に向けて
日本とドイツの〈パブリック・ビューイング〉の受容経験、マスメディアとSNSが支える〈ロックフェス〉、ゲーセンを起源とする〈ゲーム実況〉という動画文化、日本製アニメのネット流通が生んだ中国の〈動漫祭〉、紙の冊子=〈ジン〉を交換しあう場づくりの哲学などを通じて、「メディア」と「イベント」の機制の変容を問う。