- 強欲の銀行カードローン
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2017年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040821863
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[BOOKデータベースより]
2016年、自己破産者が13年ぶりに増加した。原因の一つとされるのが、急増する銀行カードローンによる貸し付けだ。消費者金融では年収の3分の1を超えて貸すことができないが、銀行にはその規制がなく、過剰な貸し付けが横行しているのだ。モラル欠落の実態を明らかにする。
第1章 なぜ自己破産は増加したのか(景気がいいのに自己破産は増加?;無収入でも300万円貸し付け ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「利便性」のまやかし(ふくらむ「利便性」への疑問;消費者金融で借りられないなら銀行へ ほか)
第3章 CMたれ流し、ゆる〜い規制(読者からの思わぬ反響;自称「取り立て屋」の告白 ほか)
第4章 「顧客目線」無視、業界の論理(借金してみて見えたこと;たくさん借りるほど低金利、のワナ ほか)
第5章 利益優先でノルマ促進(現場で横行するノルマの実態;ノルマが導くムリな貸しこみ ほか)
巻末付録
2016年、自己破産者が13年ぶりに増加した。原因の一つとされるのが銀行カードローンだ。消費者金融にある貸出額への規制が銀行にはなく、無謀な貸し付けが横行していた。ヤバすぎる実態を明るみに出す。