[日販商品データベースより]
1945年のクリスマス・イブの夜、原子野となった長崎の街に、瓦礫の中から掘り出された浦上天主堂のアンジェラスの鐘が鳴りわたる──。平和の喜びを伝える感動の実話を永井隆とその娘かやのの目線で描く。
忘れてはいけない大切なことを忘れかけている今の時代、大人にも子どもにも読んでほしい絵本です。
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1945年 8月9日 長崎に原爆が落とされました
たくさんの人が一瞬にしてなくなりました
長崎の浦上天主堂のアンジェラスのかねは、人々の平和を祈ってくれていました
それが 戦争で 原爆が広島長崎に投下され 多くの人の尊い命が家族の幸せが こわされたのです
かやのちゃんのお母さんは原爆でなくなりました
お父さんは医者でした 怪我しましたが かやのちゃんたちの元に返ってきてくれました
お父さんたちは アンジェラスのかねをがれきの下から見つけて クリスマスイブの日に鐘の音をひびかせたのです
その鐘の響きは 平和の大切さを 後生に伝えてくれています
両親をなくした かやのちゃんは 平和の鐘に励まされて 今も生きているのです
本当に 二度と起こしてはならない 戦争は!
お話に涙しながら 私達は みんなが平和でありますようにと 祈り続けたいです!
おむらまりこさんの優しい絵がステキです
皆さんに是非読んでほしいです(にぎりすしさん 60代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】