決定版はじめての音楽史

古代ギリシアの音楽から日本の現代音楽まで

音楽之友社
久保田慶一　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2017年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784276110199

内容情報

[BOOKデータベースより]

定評あるロングセラー。西洋音楽史・日本音楽史・日本の現代の音楽の３部構成。音楽史入門書の決定版！

第１部　西洋音楽史（人間と音楽；古代ギリシア；中世　ほか）
第２部　日本音楽史（日本音楽史の始まり（西暦３００年〜１０００年まで）；能と狂言（西暦１０００年〜１５００年まで）；近世―乱世に花開いた三味線文化（西暦１５００年〜１８５０年まで）　ほか）
第３部　日本の現代の音楽（日本の現代音楽（１９００年以降）；現代邦楽（１９４５年以降））

[日販商品データベースより]

20年以上にわたって売れ続けている音楽史入門書の、1996年の初版、2009年3月の増補改訂版につづく決定版。西洋音楽と日本音楽の両方を扱っているという点で、独自性がある。今回は内容の改訂は行わず、章間にあった空白のページ（5箇所・各1ページ）に、久保田慶一書き下ろしのコラム「もうひとつの音楽史」（その1：音楽理論について、その2：音楽と社会について、その3：音楽の職業について、その4：記譜法について、その5：音楽メディアについて）を加え、新刊として出版。コラムの内容は俯瞰的な視点から書かれており、古代・中世〜第二次世界大戦後〜21世紀まで触れられている。現在の音楽の在り方・音楽との関わり方についても述べており、大学・高校での授業にも取り入れやすくなる。