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[BOOKデータベースより]
第1章 化学物質に関する我が国の法体系
[日販商品データベースより]第2章 化学物質審査規制法制定の背景と改正
第3章 逐条解説
第4章 経済協力開発機構の活動と化審法への影響
第5章 試験法制定の背景と試験条件、判定基準の決め方及びデータの審査
第6章 高分子フロースキーム制定の経緯と現状
第7章 リスク評価の実際
第8章 今後の化学物質管理のあり方
第9章 アジア諸国への貢献
◎化学物質管理の基礎を理解し、化学品の適正利用を推進するために◎
化学物質審査規制法が一般工業化学品の事前審査制度として、世界に先駆けて日本で制定されてから今年(2017年)
で44年が経過しました。数次の改正を経て、現在も化学物質管理の中核的な法制度して運用される化審法の今日的な
意義はどこにあるのでしょうか。
本書は、化審法の成立背景やその後の変遷、試験法・判定基準、海外法規との違いなどをそれぞれの専門家が平易に
解説したものです。化審法の過去から現在に至る過程をいま改めて振り返ることによって、これからの適正な化学物質
管理のあり方に対する指針を示しました。
化学物質管理に携わる方々、化学品の適正利用に関心をお持ちの皆さまにお読みいただけることを願っております。