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西鶴のBLコミカライズとアジアの〈性〉
勉誠社 染谷智幸 畑中千晶
点
日本の古典における男色の世界、二次創作、「萌え」の共振、そしてアジアにおけるBL解釈からLGBT事情まで、時代や国の中で変化していく、恋愛・性愛の多様性を探る。
第1部 男色と古典のノベライズ・コミカライズ(座談会 「男色のコミカライズをめぐって」;針のある梅―ボクのために死ねますか?;あまりにもか弱い美少年のあまりにも強い愛情―井原西鶴の「香木男色譚」二題;涙と笑いの男色セレクション―『男色大鑑』の影響下に生まれた作品より;アダプテーションから読む『男色大鑑』―「萌え」を共振・増幅させていく「創作」 ほか)第2部 男色とアジア文化圏(座談会 「タイとインドの男色文化、その多様性をめぐって」;タイにおける性的多様性と文学の読みの可能性について―男色表象からBL解釈まで;タイの男色とLGBT;アンコール・ワットの「二形」;“鳥”の文学―渇望される“自由”の時代的変化とLGBT文学 ほか)
男色のカノン(聖典)として揚げられるがその研究が遅れている井原西鶴の小説作品『男色大鑑』。この『男色大鑑』をBL(ボーイズ・ラブ)の視点からコミカライズした作品を発端に、コミカライズの世界、BL世界からのアプローチを取り上げて、それが提起する可能性や問題を様々な角度から検討する。また実際の問題としてのLGBTに対して、寛容な姿を見せているタイと、様々な問題提起が行われているインドなど、アジアにおいて、この男色や同性愛がどのように展開をしているのかを検討する。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
日本の古典における男色の世界、二次創作、「萌え」の共振、そしてアジアにおけるBL解釈からLGBT事情まで、時代や国の中で変化していく、恋愛・性愛の多様性を探る。
第1部 男色と古典のノベライズ・コミカライズ(座談会 「男色のコミカライズをめぐって」;針のある梅―ボクのために死ねますか?;あまりにもか弱い美少年のあまりにも強い愛情―井原西鶴の「香木男色譚」二題;涙と笑いの男色セレクション―『男色大鑑』の影響下に生まれた作品より;アダプテーションから読む『男色大鑑』―「萌え」を共振・増幅させていく「創作」 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 男色とアジア文化圏(座談会 「タイとインドの男色文化、その多様性をめぐって」;タイにおける性的多様性と文学の読みの可能性について―男色表象からBL解釈まで;タイの男色とLGBT;アンコール・ワットの「二形」;“鳥”の文学―渇望される“自由”の時代的変化とLGBT文学 ほか)
男色のカノン(聖典)として揚げられるがその研究が遅れている井原西鶴の小説作品『男色大鑑』。この『男色大鑑』をBL(ボーイズ・ラブ)の視点からコミカライズした作品を発端に、コミカライズの世界、BL世界からのアプローチを取り上げて、それが提起する可能性や問題を様々な角度から検討する。
また実際の問題としてのLGBTに対して、寛容な姿を見せているタイと、様々な問題提起が行われているインドなど、アジアにおいて、この男色や同性愛がどのように展開をしているのかを検討する。