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[BOOKデータベースより]
野生動物の世界と人間の世界が交差する現代において、動物たちのために、私たちのために、しなくてはならないことはなにか。極端な排除主義や過激な愛護思想はいらない。奥多摩、日光、ロシアなど、さまざまなフィールドでたくさんのツキノワグマと向き合ってきたクマ学者が、静かに、そして熱く問いかける。
第1章 ツキノワグマという動物
[日販商品データベースより]第2章 森や人間の変化
第3章 人間との衝突
第4章 姿を消したツキノワグマ
第5章 管理や保全のための試み
第6章 これからどうつきあうか
ツキノワグマによる人身事故はなぜ起こるのか――ツキノワグマと人間の歴史をていねいにたどりながら,生息場所である森の変化,そして人間の生活の変化をふまえて,都市近郊に出現するようになった現代のツキノワグマの生態をとらえなおし,これからのつきあい方を考える.