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[BOOKデータベースより]
自己啓発のイメージが強いアドラー心理学。ですが、アドラーは今でいう児童相談所を世界で初めて開設し、教育と医療と地域社会との協働的なアプローチを行なった生粋の臨床家でした。そのアドラーの本質に立ち返り、使える臨床思想+技法としての「臨床アドラー心理学」を詳しく書きました。
第1章 ものの見方
[日販商品データベースより]第2章 関わり方
第3章 見立て
第4章 介入
第5章 連携
第6章 Q&A
第7章 座談会「臨床アドラー心理学のすすめ」
心理臨床場面で使えるアドラー心理学
3人がその現代でも通じる援助思想と,実践に応用できる手法を公開
アドラー心理学が流行っています。
が,本書は,脚光を浴びる以前から地道にアドラー心理学を臨床に取り入れ,活動を続けていた3人の臨床家によって書かれた,対人支援実践の入門書です。
自己啓発のイメージが強いアドラー心理学。ですが,アドラーは今でいう児童相談所を世界で初めて開設し,教育と医療と地域社会との協働的なアプローチを行なった生粋の臨床家でした。アドラー心理学は実直に広がり,さまざまな流派の心理療法と交わりながら,心理療法のベースとなるアプローチとして今もなお実践・研究がされています。本書もその一翼を担うものとなっています。
また心理臨床における重鎮の一人,箕口雅博先生(立教大学名誉教授)との座談会も収録。アドラー心理学と他の心理療法を統合を描き明日の対人支援の仕事をよりよいものにする1冊になっています。