この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 都市社会学・入門 改訂版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2022年12月発売】
- 社会学の基礎
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年03月発売】
- 現代社会用語集 増補版
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年08月発売】
- 現代暴力論
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2015年08月発売】
- 21世紀の都市社会学 第4巻
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【1996年05月発売】
[BOOKデータベースより]
とんでもなく高い学費。ヤミ金まがいの奨学金。稼ごうと思えばブラックバイト。勉強しようにも就活に追われ、教員の側の雇用も不安定。いま、大学・学生が直面させられている切実な問題は、すべて連動している。その先に確実に待ち受けるのは、大学の崩壊と戦争ができる国だ。気鋭の論者たちが危機に際して集い発した、熱い抵抗の声。
序章 学費・奨学金が学生を食い殺す
第1章 戦争と学生のリアル
第2章 しのび寄る「経済的徴兵制」
第3章 アメリカの大学と戦争と「条件なき大学」
第4章 最低賃金一五〇〇円運動から考える
第5章 大学バカ一代―チクショウ!
座談会 戦争法と経済的徴兵制にどう対峙するか
終章 究極の貧困ビジネス・戦争。