- 母さん、ごめん。
-
50代独身男の介護奮闘記
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2017年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822259457
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 母さん、ごめん。 2
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年06月発売】
- 母さん、ごめん。
-
価格:682円(本体620円+税)
【2022年01月発売】
- 高齢ドライバーの意識革命
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2022年04月発売】
- 「自分らしく生きて死ぬ」ことがなぜ、難しいのか
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2020年03月発売】
- 福祉原理
-
価格:3,410円(本体3,100円+税)
【2018年12月発売】
[BOOKデータベースより]
こんな介護ノンフィクション、今までなかった!!「がんばる」だけではどうにもならない―。仕事との両立、ストレス、お金。男一匹、ガチンコで認知症の母を看る。あなたに「ごめん」と言わせないために科学ジャーナリストの実体験に基づく介護対策が満載。
「事実を認めない」から始まった私の介護敗戦
[日販商品データベースより]母は「認知症?私はなんともない!」と徹底抗戦
その名は「通販」。認知症介護の予想外の敵
家事を奪われた母が、私に牙を剥く
介護のストレスで自分が壊れ始めた
「兄貴、ぜんぶ自分で抱え込んじゃダメだ!」
「イヤ、行かない」母即答、施設通所初日の闘い
家族が「ん?ひょっとして認知症?」と思ったら
父の死で知った「代替療法に意味なし」
あなたは、自分の母親の下着を知っているか?〔ほか〕
ある日、母が認知症を発症した――。息子(50代独身男)は戸惑い、狼狽する。
母と息子。たった2人の奮闘記が始まる。男一匹、ガチンコで認知症の母と向き合った。
本書を執筆したのは、科学ジャーナリストの松浦晋也です。
男性、50代。実家に母と同居しながら、気ままな独身生活がこの先も続くと信じていました。
ところが、人生を謳歌していたはずの母親が認知症を患います。
母の様子がおかしいと気がついたのは、「預金通帳が見つからない」と言いだした時のこと。
誰だって、自分が確立した生活を崩したくないもの。様子がおかしいと認めなければ、それは現実にはなりません。
そんな甘い意識から見逃した母の老いの兆候は、やがてとんでもない事態につながっていきます。
初動の遅れ、事態認識の甘さ、知識、リソースの不足…。
認知症の親の介護について描かれたノンフィクションストーリーはたくさんありますが、
「50代・独身・男性」が1人で母の介護に向き合うケースはまれでしょう。
認知症・母の介護を赤裸々かつペーソスと共に描いたノンフィクションストーリー。是非、ご覧ください。