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靖国の軍馬

戦場に散った一〇〇万頭
祥伝社新書 514

祥伝社
加藤康男 

価格
924円(本体840円+税)
発行年月
2017年08月
判型
新書
ISBN
9784396115142

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内容情報
[BOOKデータベースより]

戦時、「天皇の分身」として銃の次に大切にされたのが軍馬であつた。先の大戦で戦地へ送られたその数、約一〇〇万頭。一銭五厘の赤紙一枚で集められる兵より、よほど金がかかるとされた。機械化が遅れた日本軍は物資輸送、情報伝達に軍馬を駆使し、馬たちも見事に期待に応えたのだ。軍馬はいかに集められ、いかに改良されたか。国民の愛馬精神はいかにして形作られていったか。そしてなぜ、祖国に帰れなかったのか。その謎の解明から明らかになったのは、馬と国家と国民が一体となった戦前日本の姿だった。近代史に新たな光を当てる、渾身のノンフィクション!

第1章 靖國神社の軍馬慰霊像
第2章 国民の歌・国民映画と軍馬
第3章 天皇の馬
第4章 輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々トンボも鳥のうち
第5章 テンノウサマの馬が泣いている
第6章 前線の軍馬はどう記録されたか
第7章 世界戦争史、最後の騎兵戦「老河口作戦」

[日販商品データベースより]

▲19世紀までの世界の陸上戦は長い間、その主力武器は「活きた兵器」である軍馬で、勝敗のカギはその優劣にあった。日清・日露から太平洋戦争にいたる明治以降の日本の戦いも、軍馬の力を大いに借りたものだった。まさしく馬と生死をともにしたのが太平洋戦争であった。しかし出征した軍馬は終戦後、すべて現地で戦死または放置され、ただ一頭を除いて日本への帰還を果たすことはできなかった。なぜ、軍馬は帰ってこなかったのか。一風変わった角度から肉薄する、スリリングな歴史ノンフィクションです!

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