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[BOOKデータベースより]
狂乱の20年代から暗雲が漂う30年代にかけて、サブ・カルチャーがパリに雪崩れ込んだ…写真、映画、黒人芸術、ジャズ、ダンスといったそれらはハイ・カルチャーとどのように邂逅し、またすれ違ったのか。思想と芸術の豊穣なる交雑とその可能性を探る。祝祭空間としてのパリ。
第1部 イメージをめぐって(シュルレアリスムと写真―アンチモダンの前衛?;「森のなかでのように、夢のなかでのように」―シュルレアリスムと匿名的閉鎖空間;シュルレアリスム本―詩人と画家は対話する;マルセル・デュシャン/ローズ・セラヴィの3D映画;書物への写真、書物から写真へ―ロジェ・パリーを例として)
第2部 シュルレアリスムとその外部(一九三一年パリ国際植民地博覧会と両大戦間フランスにおける異国趣味空間の演出;「植民地博覧会に行くな」―一九三〇年代から四〇年代のシュルレアリスムと植民地表象;“オブジェ”の挑発―シュルレアリスム/プリミティヴィスム/大衆文化が交錯する場;シュルレアリスムと日本の“前衛”―瀧口修造を中心に)
第3部 黒いパリ(カール・アインシュタインによる“アフリカ美術研究のための方法”の探求;ジョセフィン・ベイカーと「ニグロ・レヴュー」;ジャズ―「驚きのサウンド」と誤解;パリ、ハーレム・ルネサンスの飛び地)