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- 大量殺人の“ダークヒーロー”
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なぜ若者は、銃乱射や自爆テロに走るのか?
Heroes:Mass Murder and Suicide
作品社
フランコ・ベラルディ(ビフォ) 杉村昌昭
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2017年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861826412


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[BOOKデータベースより]
事件と犯人の綿密な分析によって、動機・心理・社会背景を解明し、“銃乱射”や“自爆テロ”が生命を犠牲にした“表現行為”であり、現代資本主義の構造的な病理であることを明らかにした世界で話題の書!
第1章 “俺はジョーカーだ”―オーロラ銃乱射事件とホームズ
第2章 “人間は過大評価されている”―ヨケラ高校銃乱射事件とオーヴィネン
第3章 “死ぬ直前、一瞬だけ勝者に”―コロンバイン高校銃乱射事件とハリス&クレボルド
第4章 “私はイエスのように死ぬ”―ヴァージニア工科大学銃乱射事件とチョスンヒ
第5章 現代資本主義社会において“犯罪”とは?
第6章 “ロボットのように殺人を”―ノルウェー連続テロ事件とブレイヴィーク
第7章 “民族のために生命を捧げた”―マクペラの洞窟虐殺事件とゴールドシュテイン
第8章 “誰も安全ではない”―アメリカ同時多発テロ事件とアタ、ロンドン英兵惨殺事件とアデボラージョ&アデボワール、ワシントン海軍工廠銃撃事件とアレクシス
第9章 “世界に広がる自殺の波”―横浜浮浪者襲撃殺人事件、引きこもり、フランステレコム社、イタリア・タラント市、モンサント社、フォックスコン社…
第10章 最も自殺の多い国の希望―ソウルへの旅
第11章 何もなせることがないときに、何をなすべきか?