[BOOKデータベースより]
オニのゆくてにまちかまえているのは、ひとだま、ユウレイ、ガイコツ、ひとつめこぞう…。こわ〜いおばけたちがせいぞろい?!
[日販商品データベースより]オニふたりのくら〜い夜道の“きもだめし”
ある晩、ふたりのオニが夜道を歩いておりました。
そこに、ゆうれいやろくろっくびがあらわれて、オニたちをこわがらせます。やっとのことで家にたどり着いたふたりのオニに起こったおどろきのできごととは!?
こわがるオニと、次から次へとあらわれるおばけたちのやりとりが軽妙で楽しい“岡田ワールド”全開の絵本です。
【編集担当からのおすすめ情報】
つぎつぎとおばけに出くわした時のオニたちの豊かな表情がおかしくもあり、いとおしくもあり・・・。最後のオチにも、意表を突かれます。
そして、ページにかくされたおもしろネタも、みつけて楽しんでくださいね。
「オニ」「おばけ」「きもだめし」とこわい要素が盛りだくさんのはずなのに、関西弁で話すふたりのオニの掛け合いが小気味よく、とにかく楽しめる絵本です。
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こりゃぁ落語みたいなお噺だなぁ。
ビビりの赤オニさんたち、夜道で出くわすおばけや妖怪に
腰をぬかしそうになりながら、一言二言ことばを交わす。
「ユウレイどす」「ほれみてみい、こんなんでるやろ!」やら
「まいどぅ、ガイコツだす」「またでた、またでた、でよったがなぁ」やら
「うごいた、うごいたぁ、はかいしが、いごいたでぇ」・・・。
関西人の、この繰り返しのニュアンス、笑えます(クックック)。
転げるように我が村に戻ったのに、仲間にボソッと言われます、
「だれや、きみたち」・・・?
ヒェーー!!というオチが、そこで待っていましたよ。
関西弁、やっぱりいいワぁ、面白いワぁ。
岡田師匠、最高ですやん。
感謝でっせ、おおきに。(もゆらさん 60代・神奈川県 )
【情報提供・絵本ナビ】